「魚風景」フランソワ=クザヴィエ・ラランヌ

2023.4 撮影
タイトル魚風景(Poisson-Paysage)
作者フランソワ=クザヴィエ・ラランヌ(Francois-Xavier Lalanne)
🇫🇷フランス
設置場所横浜市青葉区 市ヶ尾おさかな広場
製作年1991

フランソワ=クザヴィエ・ラランヌは1927年にフランス・アジャンで生まれたアーティスト。妻のクロードと共に活動することも多かった。パリにやってきたフランソワは、隣人だったプランクーシの知己を得て作品を発表する機会を得る。作品は風変わりな動物などをモチーフにしており、多くの彫刻や家具などを生み出した。このおさかな広場にある作品も、ユーモラスでありながら不気味で、空隙が宇宙に見えてくる。

ラランヌは美術愛好家にも人気で、2025年6月に行われたサザビーズのオークションでは等身大のサイの作品に23億4800万円の値がついた。この市ヶ尾の等身大の魚にはどんな値がつくのだろう。

等身大のサイの机が約23億円で落札! 市場低迷の中、フランソワ=グザヴィエ・ラランヌ需要は堅調 | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)
美術市場全体が低迷する中、フランソワ=グザヴィエ・ラランヌの等身大サイ彫刻《Grand Rhinocéros II》が6月11日のサザビーズで予想最高落札価格を大幅に上回る約23億4800万円で落札された。同作家として2番目の高額記録となり...
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