タイトル | 調布市町村制100周年・平成元年記念 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 東京都調布市 彫刻のある散歩道(桜堤緑道) |
製作年 | 1989 |
この作品は、彫刻のある散歩道の他の彫刻群よりちょっと古い1989年の製作である。説明板は下記の通り。
このモニュメントは、調布市「町村制100年・平成元年記念」として、「すてきにくらしたい・愛と美のまち調布」をテーマに製作されました。
やさしく、やわらかな曲線で構成されたかたちは、母親が子供を抱いている様子をモチーフとして、やさしさと愛を表しています。
また、三角の台座は上へ延びる形で未来に向かって発展してゆく調布市を象徴しています。
江戸時代、調布は甲州街道の宿場として整備された。市内で、国領・下布田・上布田・下石原・上石原の5宿があり、幕府直轄の天領が多かった。1889年(明治22年)に調布町と神代町が発足した。それから100年ということである。
モニュメントのモチーフは子どもを抱く母親とのこと。柔らかい曲線に母の深い慈しみを感じる。鋭角の尾は、子どもを守るための強さを表しているのだろうか。
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