「敬愛の像(日月の像)」芝浦工業大学附属中学高等学校生徒

2023.4 撮影
タイトル敬愛の像(日月の像)
作者芝浦工業大学附属中学高等学校生徒
設置場所東京都江東区 芝浦工業大学附属中学高等学校
製作年1961

芝浦工大附属中学高等学校は1922年に東京鐵道中学校として創立した。鉄道創業50周年を記念したものだった。創業時は麹町永楽町にあったが、関東大震災で被災し、1924年から58年間にわたり、池袋駅南口の地にあった。発案したのは鉄道省経理課長で後に国鉄総裁となる十河信二。1982年に板橋に移り、2017年から、この江東区新豊洲の新校舎を使っている。

学校としては、1942年から、東京育英中学、東京育英中学校、東京育英高等学校と名を変え、1953年から芝浦工業大学高等学校となる。1982年の板橋移転時に、中学校を開設し、中高一貫校になった。

この作品は生徒の手によるものとなっている。抽象作品だが、温かみと未来への志向が感じられる。

パブリックアート散歩 - Google マイマップ
ブログ用地図

コメント

タイトルとURLをコピーしました