「オブジェ『古典的な交信機器、伝音管』」牛島達治

2022.11 撮影
タイトルオブジェ「古典的な交信機器、伝音管」
作者牛島達治
設置場所東京都立川市 ファーレ立川
製作年1994設置

牛島達治は1958年東京生まれ。1994年から、Asian Cultural Councilの奨学金を得てニューヨークで美術を学ぶ。その作風は、一貫して「役に立たない機械」を作ることだという。この立川の作品は、管に耳を当ててどこからもくる当てのない伝言を聞くもの。耳を当てていると、思いもよらないものが聴こえてくるかも知れないが、それも風まかせ、運まかせ。管はたくさんあるし、のんびり生きようよという作品なのかも知れない。

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